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【ニコメド記事投稿祭】発想と着眼点 まぁこんなのもあるよってことで

お久しぶりです

忘れてたわけじゃないんですが、書くこと溜まりすぎて更新のタイミングが中々つかめませんでしたひまなっつです

現在、Kentokuさん主催でニコメド記事投稿祭が開催されてるので、これに便乗してブログ再開してやれと目論見、更新しています

とはいえ、一般的なニコメドの作り方、他作品の感想なんて自分のブログなんかより、他の方が綺麗に楽しくまとめるでしょう。じゃあ、何がいいかな~となんとなく呟いたところ、

技術的な作り方、ではなく
ひまなっつさんがどういう着眼点や発想でコンセプトを考えたり曲の繋ぎ・重ねを考えたりしてるか、というのはどうでしょうか?

にしたけ様 @nishitakevast


というアドバイスをいただいたので、どういう考えで完成までメドレー動画を作ってるのか?っていうコンセプトでグダグダ語ります。

せっかくなので、2019年の代表作「ぼくらのニコニコはこれからだ!」を参考に語ります。まぁどの作品も大体いつもこんな感じで考えてます




まずは大枠で私はニコニコメドレーをどう捉えてるか?&心がけてることを・・・

2015年ごろも言ってましたが、
ニコニコメドレーは「宝箱」だととらえてます。その箱の中にどんな「宝物(選曲・構成・アレンジ・動画)」を詰めるのかは、投稿者によって多種多様。そして視聴者にとってその詰められてるのが「宝物」に感じるかどうかも多種多様。自分が詰めたい「宝物」を詰めて、それを開けた人(再生した人)が喜んでくれればそれでいいし、合わなかったとしてもそれは一つの出会い。

ハッキリ言って、万人受けして誰からも称賛されるような動画は作っててそんなに楽しくないです(私は)。なので、自分の好き勝手、自由気ままに作ってはいますが、その分、自分と同じような趣向の人には全力でピンポイントに刺さるようには心がけてます

つまり『ひまなっつさんのこの雰囲気好きなんだよなぁ~』と感じてくれた人を裏切らず、楽しんでもらうこと一番大事にしてます。その為、常に今自分がどんな動画を求めているか、どんな気持ちでニコ動画活動をしていきたいか素直になり、また明確にわかっている必要があります。

だから、私の動画タイトルは「気持ちを訴えるような」もので統一してるんです。

熟語や横文字より「素直な言葉」で表す方が気持ちが入るので。


さて、着眼点と発想ですね・・・・

まず、① ニコメド界隈の流行には素直に従いません。

・・・と書くと「他の作者さん嫌いなの・・・?」とか勘違いされそうですが、その逆です。視聴者さんに『いろんなメドレーがあって面白い』と思ってもらい、なるべく飽きられず、ニコメド動画を楽しんでもらうためにそう考えてます。ニコメドに関わる人がみんな同じ方向を向いて、同じような動画を投稿するような状況は視聴者にすぐ飽きられます、そうやって身内だけで同じ方向を向き、盛り上がり、実は周りから飽きられ廃れていった文化を嫌というほど経験してきました。

個人的にバラエティ溢れる特色であふれた状況が賑わってると感じるので例えば、「駆け抜ける系」でいっぱいになってるときは「ゆったり系」を作ってみたり、「多人数合作」が主流な時は「個人で頑張ってみる」といったようにコンセプトを組みます。このように、主流の裏を攻めようとすると、そこは未開拓な地なので、発見が生まれ、あと作品を覚えてもらいやすくなります。この、作品と投稿者の特色を覚えてもらうというのはかなり重要で、コメントで「○○さんだ!」とついたりして、名前を憶えてもらえることがモチベーションの維持につながってます。だから、私は『初心者ほど、主流に乗らず、未開拓な何かを探す』ことが下手でも続けていくコツだと思います。まずは名前を覚えてもらって誰かに応援される状況を作り出す!それだけで制作への意欲は段違いに違ってきます

あと、自分の好みというか信念的なもので単なる後追いはしたくないってのもありますね

そうしたことを踏まえて、2019年のニコメドを私的に捉えると

・「駆け抜けfinal」・「ニコメドDJM」などの大人数企画ものの隆盛
・傾向としてはアイマス固め系が多め
・4~5分系のショートメドレーorベテラン(?)作者の「~2」メドレーが多い

の3点を感じました。特にホントに『合作』が多かった。これを見てまず最初

『たった一人でこの人たちの企画を全部吹っ飛ばすような濃密な作品作りたい』

て思いがわきました。なので素直な気持ちに従い、「合作ではなく、個人作でかつ、やれることを詰め込む」が2019年第一テーマとなります。


次に②自分の強みと弱みを把握します

 動画制作はあくまで楽しくやるものなので、あえて「自分がつらい、したくない」って作業を進んでする必要ないです。苦しくなるだけですそんなの。その代わり、他の人より「ここは得意かな」ってとこを強く出せばそれがいいと言ってくれる人はいるはずなので。

私、ひまなっつの場合

【得意】
・一つの動画にたくさんの要素を詰め込み、単純なトライ&エラーを積み重ねる
・マクロな視点でニコニコが好き(○○キャラが好きとか○○ジャンルが好きとかじゃなく、全体を俯瞰して好き)
・新しいこと、新規技術に対する抵抗感が小さい

【苦手】
・細かな微調整・アレンジ
・一つのジャンル物事に注視する
・一芸に突き詰める

となってくるとおのずと、動画は「シンプルだが多数のキャラ・曲を細かくたくさん登場する・ジャンル傾向をフラットに選ぶ・アレンジだけに拘らず、様々なツールを用いる」が第二テーマになります。逆に多数の複雑な演出効果やセンスを要するまとメドレーに代表される動画構成は辛いと感じてしまうのでできません。

次に③ どんな人が見てくれるのかを考える

再生数をきにした万人受けなんて狙いません。そうするとその年はやった再生数の多い動画から選ぶことになるので、ぶっちゃけ他の誰かと被るんですよ…。そうなってくるとアレンジ力とかにぎやかで豊富な演出を使った動画の二番煎じっぽくなるので、完全に埋もれます。頑張って作ったものをむざむざ埋もれさせたくはないんで!

 だから、過去作のコメントや反応から自分の動画を気に入ってくれてる人はどんな人なのかイメージしながら、構成やイメージを固めます。私はMMDやUTAU、替え歌、歌い手さんとかその辺の方も見てくれているので、男性・女性どっちも見てくれてるかなと、そうなってくるとアイマス・東方・ボカロ・艦これ等だけでなく、MMD界隈では多い刀剣やあんスタ、ヘタリア系も知って方がいいだろうと。アレンジ方面では「優しい」イメージで語ってくれるので、暖かな音になるようにとある程度固まってきます。

 反面、みんながニコニコ笑えるように低年齢層にもすっきり観てもらいたい&中傷、ドロドロした下ネタが苦手なので「例のアレ」系は正直避けてます。あの界隈は個性が強すぎるのでそこですべて持ってかれるのも、自分が求めている(求められてる)ものと合わないんです。アレがなきゃオールスターを名乗っていけないなら、私は動画は作りません。別に文化を否定はしませんが安易に使っていいものでもないと思ってるうちは多分あの界隈はノータッチです。なんでもかんでも入れてるように見えるかもしれないけど、実は結構分別してるんですよ


最後に④どんな気持ちでその作品を作ってるのか伝えたい気持ちは何なのか大事に

精神論かよ!くっさ。とか切り捨てるリアリストもいそうですが、少なくても私の作品においてはその部分が『すごくよかった』と言ってもらえてるので大事なことだと思います。『これからも楽しくニコニコしたい』というものだったら、未来への展望を想起する曲を、『いままでありがとう』という感謝の気持ちなら、優しい曲を一番伝えたい部分にもっていきます。

具体例を挙げると

「ぼくらのニコニコはこれからだ!」メイン曲
「ユニバース」⇒「READY!!」

歌詞:
月も地球も太陽も奪い取って
     ⇒「駆け抜けfinal」に負けない情熱をもって~
主人公は君さ
     ⇒動画を作ってるとき、自分自身が主人公
私 No.1
⇒誰が何と言おうとこの作った動画は自分の中でNo.1

※ 全力をもって「あり溢れる楽しい動画」を自信をもって作ってるそんな今が好きな気持ち

例え、伝わらなくてもどういう思いを込めてその作品に向き合ったか、その軌跡はどこか残しておいた方がその自分の作品を愛せます。音楽理論的な盛り上がりや計算だけで作ることは出来なくはないですが、せっかく趣味で楽しくやるんだったら、たとえ、こっぱずかしい感情であっても目一杯思いを込めて作ったほうが、作品一つ一つを大事に出来、それが評されたとき、本当に嬉しくます。視聴者は「このうp主、本当にニコニコが好きなんだな」って結構わかってくれますし、そういわれると幸せです


以上4点が発想や着眼点の思考フローですかね?大事なのは『自分のやりたいこと』+『求められてうれしく思ってもらえるもの』を一致させることです。再生数とか数字的なものはこのことを継続していき、スキルを積めば、自然と評価され上がっていきますし、数字だけに左右されるのはニコ動自体のユーザー数の変動とか外的要因もあってコントロールできないため辞めたほうがいいです。突発的に書いた記事なんでいろいろ抜けていることが多いかと思いますが、きになったらまた色々記事にします。相変わらず、精神論っぽい感じになってしまいましたが「何かを楽しく」行動するってのは、気持ちのコントロールが大事になってくるので、それでいいのかなと思います。技術的なことは多分ほかの方が論じてくれてるでしょうしね。

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もう一つのニコニコメドレーの可能性

投稿してきました


すでに、広告やら、コメント歌詞芸やら凄いことになってまして、ありがとうございます!という気持ちとここまでしてもらってどうすればいいんだ!って気持ちが共存してます。最近のニコニコでは広告が割と簡単にできるようになっているとはいえ、毎回毎回再生数等の評価以上に広告支援してもらっていて、その期待に応えるように次も作らないとなと感じています。

さて、作品について…

自分でいうのもなんですが、盛りだくさんですね。約一年前の投稿作「ニコニコは今日も舞う」のリメイクです。最初は投稿云々が目的でなく、ボカロやUTAUもってるんだから、MIDIとそのプロジェクトファイルを公開すれば、誰かUTAU・ボカロ版リメイクとかやってくれるんじゃないか、そんな思惑を持って、MIDの整理と簡単な調声を始めただけでした。他に動画企画とかそもそも日常がクッソ忙しかったんで凝ったことはできないだろうなと。ただ、動画制作なんできちんと最後まで集中してやろうとはしました。

 いざ作業を進めるとなんか物足りないなとなって、音源をバッサリ変えて、MMDも一からやり直しました。映像化してチェックしてみると「あれ??超楽しくない???」と感じたので、そこから本格的に動画化した感じですね。コメントや周りの反応は『これ、こんな作業量一人でとか気が狂いそうになる』って感じですが、正直、全然辛くないです。映像が綺麗だったり、音源が聴いてて楽しかったりで案外あっという間に終わりました。一か月程度で全行程終わるほどには。

【映像部門】
今回は東方・アイマス・ボカロ(ボイロUTAU含めて)・Vtuber・艦これ・ラブライブ・けもフレ・花騎士・アズレン・ポケモンに範囲を絞ってます。可愛い系で統一したほうが全体を通して一貫性があって、見てて気持ちよかったので今回はそうしてみました。男性モデルや美麗系モデルは別の機会でかっこいいメドレー系を作れた時には出してみたいですね。1シーンに登場するトリオ・コンビは必ず何らかの共通性があるようにしました。わかりやすいものもあれば、そんなんふつう気づかないだろっていうのもあります。公表はしませんので、好きに推察してください。明るい色やパステル調がやや多めですね。そういう感じのメドレーなので、合わせてモデルキャラ・ステージを組んでます。ステージ探しはほぼ初めてやったので、めちゃめちゃ疲れました。組んでもPC上でうまく表示されなかったりで、一番ストレスかかったかもしれません。カメラワークは参考動画をみながらほぼ自作です。配布されてるのもあったんですが、モデル配置をいじっているので、いろいろ買えなくちゃいけないため、ほぼ自力でやってます。短いからいいものの数はそれなりなのでここも大変でした。

【音源部門】
ボカロはMATCHAとかミライ小町、マクネプチなど、メジャー路線じゃない娘中心で組んでます。ミクさんやリンレンは持ってる人多そうだし、だれかやってくれると思うので、「へぇこんなボカロもあるんだ」と興味を持ってもらいたい狙いがあります。初期案では、UTAUサイドも歌っていたんですが、こちらはプロジェクトファイルを公表して、後発でだれかうpしてくれることを期待して、自分は使用しませんでした。誰かお願いします。カオスゾーンは3つに増やしてますが、配布ファイルには4パターン組み込んでます。

カオスAライン⇒前作の主カオスゾーンパート
カオスBライン⇒前作のサブ系カオスパート
カオスCライン⇒ひまなっつ過去作より代表選曲ピックアップし構成
カオスDライン⇒駆け抜け合作Ⅳをベースにしたもの

となってます。あそこのコード進行は何パターンでも組みようがあるので、固定概念で考えなくていいです。自分自身あと3パターンは組めそうな気はします。もったいないんで次回作以降にとっておきますけどね。じ~みにアレンジ変更してるのは配布「OFF音源」を聞いてもらうとわかるかもしれません。構成自体は前作があるので、そこを省略できたのは大きい、だけど、調整で死ぬ羽目に…。ポケモン曲は自分で歌詞考えたり、どっかで歌ってみたとかないかとか検索したり・・・歌ったほうが早くね?とか元も子もない思いが駆け巡りました。ミライ小町さんが強くて、歌愛ユキさんが弱めなので調整が難しくカオスゾーンは15回ぐらいパターンを作りました。今でもあれが正解かわかりません。誰か教えて!!!!



動画要素がホント多いので、カテゴリタグ候補が「音楽・エンターテインメント・VOCALOID」の3つのどれか非常に迷いましたが、気持ち的にはエンタメなので、エンタメ部門で投稿しました。もうちょい早く完成してると「MMD杯ZERO」に参加できたのですが、タイミングを逃してしまいました。MMD系イベントにはとことん縁がないんだなと思います。ただ、イベント時は何もしなくてもその界隈に人が集まってくるので、ネタがなくて寂しいなーって視聴者が思ってる時期に投稿するほうがバランスがいいのかなと思い、現状でも大分満足してます。


この動画、投稿してるとき、実は別件で一緒に制作してる昔からの動画制作仲間とチャット会話してました。その中で、

整然とした完璧さより、無骨でも人間味が溢れるようなのが好き

 全くの同意見です。自分も動画を作る際に100点満点は狙ってないです。完璧な作品であって、そこに一部の隙もないような芸術作品も確かに素晴らしいんですが、ニコ動はクリエーターの集まりというよりは同好のただの一般人の集まりのイメージがって、例え、自分の作品が50点の出来であっても、誰かの琴線に響いて、さらに他のだれかが味付けしてくれるのであれば、それは最高の形であるって思いますし、作品がいろんな形でさらに生まれ変わ亞っていく感じで…実際、私の作品はいつもそうです。替え歌やってた頃も、ニコニコメドレーにある「ジャンル」にそった色付けをしたものであって、それ単体では普通の平凡な作品だと思います。ただあの当時は、自分の替え歌にいろんなネタをくっつけて全力でさらに色を重ねてくれた「歌い手さん」「手描き作者さん」等がいたため、本当に動画作ってて楽しかったし、こうしようああしようと各自が盛り上がったんだと思います。別に「歌ってください」とはお願いしませんでしたが、当時、ここはあえて余白にしたほうが後発組がなんか盛り上げてくれるという謎の信頼感がありました。

 ニコニコメドレーでも流れは全く同じで、自分のメドレー歌ってくれる方で、新たに一言『勇気の切断だ!』とか『お前も流星にしてやろうか』とか一言ニコニコネタ付け加えてくれたり、ポケモン曲に歌詞をつけてくれたり、最後に一言「こんなニコニコご用意しました!」と言ってくれたりさらにアレンジしてくれるちょっとしたエッセンスがすごく嬉しかったです。

 他のメドレーで、自分の構成の一部を加えてくれるのもそう。カオスゾーンとかで他作者さんと自分のかつてアレンジしたパートが共存してるのは感動しました・一度、作って世に出したものが形を変えてどこかで生かされるのは些細なことでもとんでもなく嬉しいことなんです。MMDでは逆に、いろんな方が発信したモーションやモデルなどをさらに広く知ってもらって輪を広げようとか少し思いつつ、あのシリーズを作ってます。


自分は、ツイッターや公募企画で合作とはまた違った形で、他の作者さんと繋がりは実はずっと意識してます。それに全力で答えてくれる方がいつもどこかにいるんで、大して人気がなくても8年近く動画作り続けていられるんだと思います


 


実は今回(前作も)の動画を作るきっかけとなったというか、強く意識したのが、シェアさんのニコニコメドレー作品






の2つなんです。Nico loving+は全編ラピスに歌わせるという、全編フルボーカル入りニコニコメドレー。Nico sweet はボイロである琴葉姉妹がメドレーを遮りつつ喋るという斬新すぎる動画。型にはまらず、いろんなアイディアをメドレーに取り入れてるので、負けられないなって勝手に思ってます(クオリティの差・・・?知らん 思うだけならタダ!)

初めて買ったボカロはマクネナナ3種なんですけど、Nico loving観たときに「シェアさんが青髪のラピスなら、自分は緑髪だぁ!!」って勢いで買ってました。ただ、Nico Sweets!+を見たとき

「あっこりゃ同じ土俵に立ってたら勝てない」

って笑いながら思ったので、じゃあ、音に対抗でMMD方面で特化していこうと思い立ったのが

「ニコニコは今日も舞う」

です。このとき、すでにボカロ付き案はひそかに思ってたんですが、もういいやって放置してたんですが、二度目の転機が来ました。


ザイスさん完璧すぎだろ!恋愛サーキュレーションの高速語り&カオスゾーンのアレンジ、あぁこのメドレーってまだよくなる余地があるんだなって強く思いました。ってことでボカロを付け始め、あとはそれのプロジェクトファイルを公開して、可能性だけ残しておこうとそんな感じでした。そしたらですね‥‥。リアルがありえないほど多忙&企画・合作の参加等(←断れよ!)で日々の生活がアップアップになっていきました。そこで忙しいからと言って制作を一時やめるのが普通なんですが、私は普通じゃないので、逆にこの動画制作を超全力&超短期間で仕上げる決意をしました。そこで嘘ツイート(?)をしたのがこちら。こういうことするときはたいていなんかおかしなことやってるんで。ただ、最初の段階ではここまでこるつもりもなかったですが…

伏線


‥‥で、今に至ります。ホント楽しかったですよ!そして、やっぱり自分は他の方々に引っ張られて、動画制作をするといういい好例になりました。みなさんありがとうございました。





MMD+ニコニコメドレーはまだ一作品(今回はリメイクなので)ですけど、自分のメドレーじゃなく、他の方のメドレー音源にMMDを付ける。逆に自分の音源に誰かにMMDつけてもらうみたいなのもいつかやってみたいですね。2peiさんのピアノメドレーとか映像付けたらいい感じになりそうとか… こういう方向でニコニコメドレーの可能性を広げる方がもっともっと増えるといいなと思います。



さて、ニコニコで公開されたのでご報告。ニコメドDJM参加してます。告知動画ではなんか一番おいしいところで出演してるラスボス感がありますが、いつもの緩いひまなっつですので!!(アレは多分、参加表明の返事が一番遅れたからあの位置だと思われます)相方さんには『楽しむことがまず第一に 気負わず緩く』をモットーにと伝えてあります。どんな作品になるかは全くの未知数ですが、誰よりも制作を楽しく取り組んだコンビでありたいと考えてます。それがにじみ出るような作品ができるように頑張ります


あと、まだ秘密ですが、もう一つ企画ものが近々公開されるはずなので、そちらもご視聴の際には「おwひまなっついるよw」と生暖かい目で見てください

MMDもやってますよー かつてのスタイルの替え歌もやってますよー いつか倒れますねこれ(笑)

笑顔の宴会場

お久しぶりです。投稿しました
生活環境がまたもや激変し、さすがに心身ともについていけないようなボロボロな状態だからこそ
元気になりたいがためにこんな無茶な動画をまたもや作りました



…なんでしょうね。このシリーズは作ってて超しんどいんですよ、本音でいうと。
だけど、作り終えたとき、「あぁ、自分はニコニコ(MMD)やっぱり好きだわ」と浸れるので
かけがえのない制作だったと常々感じます。シリーズを重ねるごとに、扱うジャンルもキャラも増えて
選出はものすごく頭を悩ませます。ただ、1000キャラ選出しても「選びきれない!」って
状況になるのはいかに先人たちの積み重ねてきたものが大きいかと身に染みてます。
作品の出来や評価はもちろん、それ以上に制作過程で感じるものを
得たいがためにやってる気がしますね


 …前作時点では「Vtuber」や「ポプテピピック」は存在してなかったけど、
今は結構な割合でニコニコで観ますもんね。
そういう移り変わりを一般視聴する以上にしみじみしてるんです。

いつの時代も『ニコニコは衰退した』的なコメントや論調は見るし、
実際数字上ではそうかもしれませんが、
常に変わってく文化や流行を静かに見てくのも面白いです。
変わることに対し、いつもポジティブになってたから
こうしてまだ、いろんな動画制作を楽しめてる自分がいるのかなと。



動画投稿者として、敬意を持ってもらったりやファンになってもらうよりかは、観てる人には

『あー またこのシリーズね。元気そうで何より』

とか感じてもらえるようになれればいいなぁと。

こんな動画観たいなぁ…って思ったものを作っていくし、
どっかに言い掘り出し動画ないかな~と
ニコニコ内をプラプラさまような感じで
これからもニコニコの片隅にいるんだと思います

【MMDモーションオールスターの作成】 第一回 ざっくりとした流れ

モーションオールスターについて解説します

理由・・? 誰かに作ってほしいからです!!

たまには自分のセンス以外でああいうのみたいんです(n回目)

第一回は大まかな流れをざっくりと説明 ・・・思った以上に解説項目多くてめんど・・・ 

いやまぁ最初は興味を持って貰うことが大事ですしね うん!

【準備するもの】

・MikuMikuDance (透過aviが出力できるように設定)
・MMDモデル・モーション(配布物より タグ検索:MMDモーション配布あり VPVP wikiなど)
・Aviutl (拡張編集等一式ありのもの)
・音源
・Excel (またはそれに準ずる何か)
・PCもしくはHDの十分な空き容量
根性+健康+やる気

MMEはなくてもいいです。というかエフェクト付けたら作業量で死にます。センスも‥‥まぁなくていいんじゃないかなと

音源は1~2分のボーカルがないもの。MMDモデルの採用数は最初は50~150で想定すればいいんじゃないかなと 『多すぎる!』って思うかもしれませんがはっきりいって全然少ない やってもらえれば実感できますよ。

ジャンルを網羅させるのが厳しいなら、「東方だけ」・「艦これだけ」・「けもフレだけ」とかそういう縛りアリでも十分楽しくなります。
・・・やってるうちにもっともっと!ってなります。


【作業工程】
 基本的に発掘・選定・整理が作業の根幹
0 作業用シートの作成
   ファイルを配布しますので、参照してください。
http://fast-uploader.com/file/7077175700505/
pass : himammmd

情報管理が肝なんでしっかり作りこむこと。重要なのは
必要最低限の情報をわかりやすく、使いやすい形に整えることです

1 新規モデル 検索・DL
   自分のお気に入りでいいので、キャラ名+MMDで検索して探してDL。ニコニ立体やタグ検索:MMDモデル配布ありが便利。
   専用フォルダに簡単にジャンル別にモデルを整理しておくこと (作者名も記録)あたりまえだけど、利用規約に目を通す
フォルダ

2 モーション選定
   基本的にはモデル選定時と作業は同じ。専用マイリス(非公開)を作っておくと
   後でコンテンツツリーやクレジット制作時に便利(画像参照)


3 part動画作成
   準備したMMDモデル+モーションを用いて小part動画(透過aviで出力)を作成
   曲のテンポにもよるが1モーション大体80~150フレームで出力 モデルは2~4体で 
   私は数作作ってるので、いろんな演出法を一応考えてるけど、それを全部解説するのはめんどいので、気が向いたら
   少ない秒数を見せるので特徴的な部分や顔を見せることを心掛ける
   カメラワークは単純にシンプルに! 始点と終点だけ設定して直線移動だけでも割と十分
   
  例) 画像で紹介してますが、過去作見てもらったほうがわかりやすいです
    ・2~4人組で躍らせるパターン(難易度:D)
pB.png

    ・三人組だけどそれぞれ違う踊り(難易度:C)
pA.png

    ・途中で切り替えるパターン(難易度:B)
pD-0.png

    ・アレ?変化したのパターン(難易度:A)
pF0.png

    ・フラッシュ的連続切り替えパターン(難易度:B)
pC-0.png

   ・数で押す!(難易度:S)
pE.png


・・・etc この辺が経験と個性の見せ所.MMDとaviutlだけで可能なのがミソ
実はモーション間の繋ぎとかも考えがあるけど・・・・それもまた後で解説

4 合成
   ・aviutiの拡張編集を用いて、小parat動画の「再生速度をリズムに合わせて調整」「縁取り等の微効果設定」
   「(必要であれば)字幕等」で本編を作り上げてく
   ・背景はシンプルに!あんまりごちゃごちゃするとエンコードで死ぬ
   ・作成した透過aviに縁取り付けて平面化(アニメ調)質感を出すよりこちらのほうがいい感じ


本当にざっくりですけど、全体の流れとしてはこんな感じです 『各工程をなるべくシンプルにする』ってのが大事。
長期戦ですしね。 反応があれば、また細かくブログで解説しますし、聞かれれば答えられる範囲で答えます

・・・なので、みんな挑戦してみてください

君と笑い合えたらいいな

新年あけましておめでとうございます。(遅い)

動画投稿してきました。


タイトルがすべて。

自分が見てきて知ってほしい動画を寄り道しながらでもいいから観てほしい。そんなイメージで制作しました。なのでゲームの始まりの音楽「パワポケ5 一面目」~「未来の地図」まであたりは旅だったり、歩いてるイメージだったりそんな曲で構成してますね。中盤あたりは「出会いや未来へ」のイメージな感じ。メドレー動画で替え歌だったり、描いてみただったり、マイクラを紹介するのは中々珍しいんじゃないかなと。

思い出は億千万~ロードムービー~笑顔~かけがえのない詩はかなり思い入れがあり、動画演出は中々に悩みました。伝えたいものはあるのになかなか絵として構成できないのが結構もどかしかったです

で思いついたのが まず「思い出は億千万」。これは元ネタ(?)の下の画像の部分が印象的な部分で好きだったのですきなものでこれをやってみようと。これをいつもの自分の主要メンバージャンルで振り返ろうという試みです。いわゆるカオスゾーンともいえるんですが好きなジャンルなんでこういうところはいつもスムーズに作れますね。・・作り終わった今見るとそんなに似てないですね

キャプチャ
キャプチャ2

作ってて思ったのがやっぱり御三家⇔新規組+ポケモン⇔α(今回はけもフレ)みたいな構図が一番好きな図なんだなと。この辺は自分の趣味や好みであってニコニコの中心!!と言い張る気はないけど私の中では大事な部分ですね。だからメドレーやMMDでこの構成がよく出てくるんだと思います。自分の趣味でやってはいるけどコメントなどで割と好評なのは同志がいるんだなと認識できてうれしいです。


さて、問題の「ロードムービー&ニコメド選」演出。まず歌詞が

ゴール地点に 辿り着けるより
価値があるんだよ また会えるよ


繋がっているよ 離れていても
繋がっているよ なにがあっても


どんな出来事が待っているかな
僕らのロードムービー


・・・ニコニコメドレーシリーズで表現したいなと滅茶苦茶強く感じました
じゃあどうするかでウンウン悩んでたら



これだ!!! ・・・ユーザー情報非公開さん 投票とかその企画期限とかその・・・すみません

で、伝えたい歌詞に動画をリンクさせ、さらに「これからのニコメドに多分のっかってくるだろうなって思ったキャラ」に”その先へ”歩いていってもらいました。…言いたいことが少しでも伝わるといいんですけどね。

キャプチャ3

もうたくさんのニコニコメドレーを投稿してきてその度に嬉しいコメントやマイリスの登録、派生動画の登場、ニコメド10選やピックアップ系動画での選出・広告など嬉しい経験をたくさんさせて貰いました。もう投稿をはじめて8年近くになるんですし、これからは自分も楽しむのと同時にいろんな人のモチベーターとして何か恩返しできる動画や演出を考えていきたいって思ってます。今回の「ニコメド10選」の表現は、ニコ動画制作の側に立った時、どんな風に表現して返されるのが嬉しいのかなと自分なりに考えてた結果です。もし、これからも動画制作を続けていこう!というモチベーションの一助になれたのなら、この動画にとって一番幸せな形なのかなと思いますね


ぶっちゃけて言うと、次回のニコメドの音源もほぼ出来ていて、あとは動画をどうするかって段階です。・・・そして次の作品もある意味いろんな人を巻き込んじゃってる作品なので、そのつもりで待っていてくれるといいかなと思います(笑)


今回、10選で紹介させていただいたニコメド作者についての感想(所感?)は次回更新で話したいと思います。ぶっちゃけ詳細マイリス(mylist/60868971)じゃ全然語りつくせてないんで…
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